2013年8月15日木曜日

Contrast@ムジカーザ

先週はもう一公演。生野正樹×松本和将「Contrast」も行われました!
ムジカーザにぴったりなヴィオラ×ピアノコンサートです。


1部は、完全なクラシックスタイルです。
リハーサルの時にこの曲を聴いていたピアノの調律師さんも絶賛した、グリンカとヒンデミットのヴィオラソナタ曲。
最初から吸い込まれるように見入り、聴き入る感じが、客席から伝わってきます。


2部は、作曲家の深川甫さん作による「クローバー・リーフ」から始まり、
ここからコントラストというタイトル通り1部の世界観からあざやかに曲調がかわっていきます。

毎年恒例にしているという映画音楽コーナーでは「レ・ミゼラブル・メドレー」を。(映画をみた方は色々なシーンが蘇りますね。)
途中に松本さんのすさまじいリクエストソロコーナーを交えて、(素人でもわかるスゴさでした!)
ピアソラの「アヴェ・マリア」に「ル・グラン・タンゴ」で本編終了。
そしてアンコールに「ユーレイズミーアップ」という構成に、
太く深くやわらかいヴィオラの音色。
温もりのある音色。
いや、でもすごく繊細な音色。
などなど、ヴィオラの様々な一面を楽しめるコンサートとなりました!(最後は、生野さんの美声も聞けました!昔ミュージカル俳優を目指したとか目指していないとか 笑) 


様々なところで活躍される生野さん、今後の活躍も目が離せないでスネ!(あ、昨日の名残が。。笑) 今後も応援していきます!


0 件のコメント:

コメントを投稿